2024年8月13日
この度、東海大学医学部が文部科学省の高度医療人材養成拠点形成事業に選出されました。
本事業は、医師の働き方改革を進めながら、医学生及び医学系大学院生に対して、大学病院において、効果的な臨床実習の実施や、研究活動に参画する機会を確保するとともに、教育研究支援者を活用し、研究体制の強化により臨床研究を推進することで、臨床教育・研究に関する知識・技能等を有する優れた医師を養成し、我が国の医学・医療の発展や研究力の強化に貢献することを目的としています。
我々は、超高齢社会の喫緊の課題である “ロコモティブシンドローム” に代表される有病率の高い運動器疾患群に対する新規治療法の開発、また、健康寿命の延伸のための生涯スポーツ、スポーツ医学の発展に着目しました。
本学では運動器の基礎的研究業績、特に世界初の軟骨細胞シートによる再生医療、椎間板内幹細胞の発見とその臨床応用において世界を牽引している。
本事業では大学院医学研究科に開設されている運動器先端医療研究センターを軸に総合大学の特色を活かし、本学総合医学研究所やウェルビーイングカレッジ(スポーツ医科学研究所、体育学部等)と連携し、「総合臨床研究センター」の拡充によって運動器を中心とした先端医療の国際共同臨床研究を推進する。
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https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/iryou/2022001_00015.htm