総合医科学研究所研修会でスポーツ医学について取り上げていただきました。

2025年11月29日～30日、東海大学山中湖セミナーハウスにて、東海大学総合医学研究所 第21回研修会が実施されました。30日には、座談会「スポーツ医学と運動器を中心とした先端医療国際リーダー育成プログラム」で、スポーツ医学プロジェクトやTOKAI SPorto Med Hub（TSMH）を中心とした、人材育成についてお話する場をいただきました。東海大学は、2024年度より、文部科学省「高度医療人材養成拠点形成事業」に採択され、若手の医者・研究者等の医療人の育成へより注力しています。

座談会では、穂積 勝人医学研究科長、山田 洋スポーツ医科学研究所所長、稲垣 豊総合医学研究所所長、佐藤 正人運動器先端医療研究センター長、酒井 大輔教授（整形外科）から、各所の取り組みについて、お話いただきました。スポーツ医学に関しては、スポーツ医科学研究所（山田 洋 所長）・体育学部（内山 秀一 体育学部長）・医学部の連携内容について、紹介・進捗状況を報告する機会をいただき、スポーツメディカルコーディネーター2名が、現場で感じることや今後の展望についてコメントしました。

高度医療人材養成拠点形成事業では、今後も海外研修や医学部生・医学研究科生の研究活動を通して、「先端医療国際リーダー」の育成を進めて参ります。

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