昨シーズンは重要な大会に合わせて、医学部のサポートメンバーがバイタル測定を実施してきました。(これまでのサポートの様子は、こちらをご覧ください!)
その背景には、これまで箱根駅伝や箱根駅伝予選会にて起きてしまった低血糖や脱水によるアクシデントがあります。昨シーズンはバイタルチェックを実施したことにより、低血圧による体調不良の予防、低血糖の予防、脱水の予防や、レース前食習慣の改善など、いくつかの良い変化が見られました。その結果、今年度の箱根駅伝予選会では総合5位で本戦への出場権を獲得することができました。
こうした取り組みを継続すべく、今シーズンは5月に行われる全日本大学駅伝の予選会前から年間を通じたサポートにより、昨年度に増してバイタル測定を実施することへの抵抗感の払拭や、チーム内でのコンディショニング管理に対する意識向上を目指します。
これらを踏まえて、今年度は日頃から選手のことを近くで見ているチームの学生スタッフを中心にバイタル測定を行うこととなりました。今回実施した講習会では、測定項目(体温、体重、血圧(最高/最低)、脈拍、SpO2、血糖値、食事や排便の調査)がそれぞれどのような意味を持つのか、測定タイミング等を中心にお伝えしました。参加した学生スタッフらは非常に熱心で、「自分たちが中心になって測定する」という責任感が感じられ、要となって動く姿を想像することができました。
東海大学では選手と共に生活する学生コーチが主体となってバイタル測定を行うことで、大学生アスリートのより精密なデータ取得が可能となり、コンディショニング管理の観点からより良いパフォーマンス発揮に繋げることが可能なのではないかと考えています。自分のカラダを理解したアスリートの育成を目指します。
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