東海大学スポーツメディカルサポート
東海大学医学部付属病院スポーツ外来
   
スポーツ医学プロジェクト

Hajime Utsunomiya -宇都宮 啓-

                       

東京スポーツ医学研究所

寒川病院

リオクリニック

山手クリニック

明理会東京大和病院

設問1. これまでアスリートを対象として診察されてきたご経験の中から考えられる、アスリートに求められるメディカルサポートについて、どのように考えられますか?

アスリートとしては、メディカルサポートを受けずに活躍できるのが理想です。しかし、スポーツ活動には外傷・障害のリスクがあります。有事の際に、的確な診断と最短距離の競技復帰を支援するのが、整形外科医がアスリートへ提供するメディカルサポートです。そのために、世界最高水準のスポーツ医学に基づいた医療を提供します。臨床家としては専門領域について自己研鑽し、また専門外の事象についてはネットワークを駆使して、選手に最善の治療を提供します。

このことと同じか、それ以上に大切なことがあります。それは、アスリート自身が自覚していない機能障害を発見し、外傷・障害を未然に防ぎ、パフォーマンス向上に繋げることです。スポーツ医学は日々進歩しています。この進歩を通じて、アスリートは最先端のケアを受けながらトレーニングを実施し、パフォーマンスを向上できます。整形外科医が提供するメディカルサポートには、外傷・障害の予防やパフォーマンス向上も含まれているのです。

設問2. 本ホームページを見に来てくださった皆様に対しコメントをお願いいたします!

私の専門は股関節です。股関節は体幹において最も重要なパーツの一つです。股関節の機能向上はパフォーマンスにとても大きな役割を担っています。

股関節の機能が低下することは珍しくありませんが、多くの場合は気づかれません。例えば膝や足首など、別のパーツに症状が起こっているが、その原因が股関節にあることを、スポーツ現場では良く見かけます。股関節の機能を改善し、体幹の安定性を向上させることは、ケガの予防やパフォーマンス向上の鍵です。

もし、股関節唇損傷が起こってプレイができなくなった場合も、低侵襲な内視鏡手術で、3ヶ月で練習復帰を目指します。

股関節で悩んでいる選手がいましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。ほとんどは手術などせずに治ります。一緒に股関節のケアを考えて、パフォーマンス向上を目指しましょう。