スポーツプロモーションセンター特任准教授
硬式野球部監督

Q1. これまでトップアスリートとしてご活躍されてきた先生は、アスリートが活躍する上で求められるメディカルサポートについて、どのように考えられますか?
私は大学時代、大学4年生の春季リーグ戦終了後に肩を故障しました。その影響で秋季リーグ戦では出場機会を減らしながらも、懸命に治療とリハビリに取り組みましたが、ベストパフォーマンスを発揮できる状態には至りませんでした。そのため、社会人野球へ進み、もう一度基礎から身体を鍛え直そうと考えていました。
しかしその矢先、地元球団である大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)より指名をいただき、入団することとなりました。非常に悩みましたが、スカウトの方から「プロ野球には専属のトレーナーがおり、日常的に治療やリハビリの指導を受けられる環境が整っている」と伺い、入団を決意しました。
結果として肩は完治には至らず、現役選手としての期間は6年間と短いものでしたが、その後はスカウトとして横浜DeNAベイスターズおよび読売ジャイアンツで約30年間活動してまいりました。その中でアマチュア選手の活躍やプレーを見続ける中で、アスリートの宿命として、常に故障と隣り合わせの高いレベルでの戦いが避けられないものであると強く感じております。
ベストコンディションでベストパフォーマンスを発揮するために、東海大学には選手を支援する環境が非常に充実しており、現在の学生たちは高い関心を持ってトレーニングに励んでいます。今後、スポーツメディカルプロジェクトの立ち上げにより、選手一人ひとりが自身のメソッドに対するIQをさらに高めていくことを大いに期待しております。
Q2. 本ホームページを見に来てくださった皆様に対しコメントをお願いいたします!
スポーツメディカルサポートを通じて、ドクターとプレイヤーが連携し、各競技においてパーソナルデータを活用した、より高度な技術習得に大きく貢献していただいていることに、心より感謝申し上げます。本ホームページをご覧の皆様には、競技力向上だけでなく、ケガの予防や長く競技を続けるための身体づくりを支えるスポーツメディカルの重要性についても知っていただきたいと思っております。