東海大学スポーツメディカルサポート
東海大学医学部付属病院スポーツ外来
   
スポーツ医学プロジェクト

Masahiro Fujii -藤井 壮浩-

                       

Q1.これまでトップアスリートとしてご活躍されてきた先生方は、アスリートが活躍する上で求められるメディカルサポートについて、どのように考えられますか?

自身がバレーボール競技を18年間活動してきたなかで、一番の敵は対戦相手ではなく自身の外傷や慢性障害によるコンディショニング不良でした。アスリートとしての競技人生を終える決断をする要素のなかで一番大きかったことも、外傷・障害により自身が思い描くパフォーマンスが十分ではなくなったことです。

現在、女子バレーボール部の指導に携わっている立場としては、女性アスリート特有な障害ならびに三主徴に対するトータル的なケアが可能なプロジェクトが “ここにある”ことは大変心強い限りであると感じます。

Q2. 本ホームページを見に来てくださった皆様に対しコメントをお願いいたします!

「学生トップアスリートとしてのトータルコンディショニングケア』

学生アスリートとしてハードワークを日々継続するために心配なのが、やはりコンディショニング面であると感じます。東海大学では、医学部の協力を元に複数の研究・教育機関横断的なこころみをプロジェクト化しています。その活動を構成するために、心身ともに良好なコンディショニングを維持・向上することは、必要不可欠なエレメントの一つであるということは言うまでもありません。

ここには学生トップアスリートとしての活動を支えるトータルコンディショニングに必要な心強いメディカルサポートシステムが構築されています。