東海大学スポーツメディカルサポート
東海大学医学部付属病院スポーツ外来
   
スポーツ医学プロジェクト

東海大学医学部付属病院リハビリテーション技術科

                       

東海大学医学部付属病院リハビリテーション技術科では、年間で約7,000人の患者さんに対応しており、うち整形外科患者さんは約1,800人と25%を占めています。

リハビリテーションは専門的な知識を有した療法士が担当し、医師・看護師らと連携を取りながら実施しています。スポーツ選手に対しても保存療法や手術後早期からのリハビリテーションを行っており、スポーツ復帰まで継続的に対応しています。

2023年度からは医学部プロジェクト(スポーツ医学)の一環として、東海大学湘南校舎での運動器相談に関わることとなりました。

まずは東海大学に所属する学生や教職員の運動器に関する悩みを解決することから始め、長期的には一般高齢者のロコモ予防や生涯スポーツの推進へ繋がることを目標に整形外科医師と連携を取りながらすすめて参ります。

〇代表者コメント

東海大学医学部付属病院で理学療法士をしています野中拓馬と申します。

当院へは2003年に入職し、運動器認定理学療法士、代謝認定理学療法士、3学会合同呼吸療法認定士を取得しています。現在は付属病院で整形外科患者を主に担当しており、湘南校舎での運動器相談では立ち上げから関わらせていただきました。

元々スポーツをすること・観ることが好きで、「スポーツ選手に携わりたい」とこの職業を選びましたので、今回の話はとても興味深く、やりがいを持って従事させていただいています。

今後もチーム東海の一員として、スポーツ選手の力になれるように尽くして参ります。