2026年8月13日
東海大学スポーツメディカルサポートでは、大学生アスリートが安全に競技を継続し、より良いパフォーマンスを発揮できる環境づくりを目指し、各競技・各クラブに対するアスリート健診を実施しています。
今回は、東海大学女子バレーボール部を対象に7月に実施したアスリート健診の結果フィードバックを、8月に行いました。

東海大学のアスリート健診では、採血などによって身体の状態を確認するだけでなく、得られた結果を医師が確認し、選手自身が自分の身体の状態や課題を理解するための「フィードバック」を大切にしています。
単に「検査を受けて終わり」ではなく、自分自身のデータと向き合い、日々の食事や水分補給、コンディショニングにつなげていくことを目的としたスポーツ医学を実践する取り組みの一つです。
今回のフィードバックでは、これから始まる大学女子バレーボールの秋リーグを見据え、競技期における水分補給や栄養についての講義も実施しました。
講義を担当したのは、東海大学医学部付属病院産婦人科の小林先生、池田先生、そして、これまで多くの東海大学クラブのアスリート健診結果のフィードバックを担当してきた整形外科の酒井先生です。


競技レベルが高くなるほど、日々のトレーニングだけではなく、身体の状態を把握し、適切な栄養・水分補給を行いながらコンディションを整えることが重要になります。
特に女性アスリートでは、競技生活の中で月経や貧血など、男性アスリートとは異なる身体的課題に直面することがあります。
東海大学医学部付属病院では、産婦人科に女性アスリート外来を設置し、月経関連の問題や貧血など、女性アスリート特有の課題に対して専門的な診療・サポートを行っています。
また毎月1回、湘南キャンパスに医師とコーディネーターが出向き、女性アスリート相談の場を設けています。
このような活動は、アスリートを支えるだけでなく、将来スポーツ医学に携わる医学生にとっても貴重な学びの場となっており、東海大学スポーツメディカルサポートでは、スポーツドクターを目指す医学部学生が実際のスポーツ現場を見学する機会を設けているほか、医学部生を対象とした「スポーツドクターセミナー」も開催しています。
これから秋リーグを迎える女子バレーボール部のさらなる活躍を応援しています!
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