東海大学スポーツメディカルサポート
東海大学医学部付属病院スポーツ外来
   
スポーツ医学プロジェクト

Rikukawa Akira -陸川 章-

                       

Q1.これまでトップアスリートとしてご活躍されてきた先生方は、アスリートが活躍する上で求められるメディカルサポートについて、どのように考えられますか?

私は高校からバスケットボールをはじめ、最終的に37歳まで現役選手としてプレーをしました。アスリートにはケガがつきものですが、私も例外ではなく現役中に大きなケガを何度か経験しました。その度に当時の私は「とにかく早く復帰したい」という一心で、必死にリハビリやトレーニングを行っていましたが、専門家も少なくスポーツ医学の情報に飢えていました。

アスリートが活躍するためには、アスリートを支援する人材が重要です。東海大学にはアスリートを支援するための環境が充実しており、学生達は安心して日々のトレーニングに打ち込めます。今回のスポーツメディカルプロジェクトの立ち上げを機に、より一層競技現場とスポーツ医学が連携を図ることで、本学独自のアスリートに対する総合的な医科学支援体制が構築されることを期待します。

Q2. 本ホームページを見に来てくださった皆様に対しコメントをお願いいたします!

アスリートのスポーツパフォーマンス向上や外傷・障害予防のためには、競技現場のスタッフと各専門家がチームを組んで連携することが非常に重要です。東海大学は日本・世界を代表するトップアスリートが在籍するだけではなく、医学部を持つ総合的大学としてアスリートを支援する専門家が多数在籍しています。スポーツ医学やアスリートサポートに興味のある方は是非一緒に活動していきましょう。